スノープリンス応援企画/わんチャンネルTV

「野原へ残してゆく手紙」

おひさま野原 トイプードル 2歳

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補足:自分の病気がわかった時、最初に思ったのは野原のことでした。その時の私の気持ちです。
手紙の内容:
最後までそばにいると約束したのに、いられなくなってごめんね。
野原が私を探しまわっていたら、ひざにだいてこの手紙を読んであげてねってお願いしておいたから。
野原には私一人しかいないから、いつ私がいなくなっても、みんなにかわいいって、この犬ならうちでもらってもいいわ、って言ってもらえるような、そういう犬に育てなくちゃって思っていたんだけど、準備しておいてよかった。
この手紙と一緒に、野原の好きなボール遊びや、おやつや、大好きな場所や、私の知っている野原のことを全部全部書いて、同じようにしてくれるように頼んでおいたから。だからもう私を探さないでね。
これは私の最後の手紙じゃないよ。また冬になったら、空から野原に手紙を出すから。雪がふったら、それは私から野原への手紙だよ。
ひとつひとつの雪の結晶に、野原、野原、と 繰り返し書くよ。雪が降ったら外に出て。
野原のふわふわのしっぽのうえに、耳の上に、鼻の上に、私の雪が降るのを見てね。
感じてね。私の声が聞こえるでしょう。
私はいつも野原を見ているから。
だから生きてね。私の分も。いつか野原が虹の橋を渡る時には、橋のむこうできっと待ってるから。

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